妊娠中の睡眠は、とにかく、お腹を圧迫しないか心配で、心配で・・・。
新米ママさんからのそんな声をよく聞きますね。
しかし、出産の喜びもつかの間・・・。次の心配事の種がでてきます。
それは、赤ちゃんの添い寝の問題です。
添い寝の問題??と疑問に思うかもしれません。
添い寝の問題とは、同じベッドで我が子と添い寝をしているときに赤ちゃんが落下したり、押しつぶしてしまう圧迫の問題です。
出産のその時まで、その後に起こりうるリスクに気が回らないもの。
今、この記事を読まれているあなたは、ぜひ、早いうちに安全なベッド選びからご検討いただきたいと思います。
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添い寝のリスクとは?
詳しくお話する前に、赤ちゃんの添い寝に対する知識からお話しなければなりません。
たかが添い寝と侮らずに、しっかり対策をとって、安心して子育てをしたいものです。
後でリスクに気がついても、もう遅い!今すぐに対策すべき問題です。
そもそも、添い寝は何歳くらいまでするものなのでしょうか?
添い寝の期間は人それぞれですが、一般的に赤ちゃんの首が座り、脳の発達が急速に進む3~4歳までは、しっかり愛情を注いであげたほうが良いと言われています。
3~4年って思ったよりも長い期間でしたか?
もし、冒頭でお話した落下や圧迫に何年も気を使わなければいけないと思うと気が遠くなりそうですね。
次に、添い寝で発生しやすいリスクの種類です。
こちらは、大きく分けて落下と圧迫に分けられます。
まず、落下からご説明します。
落下は、書いて字のごとく、気がつかないうちに赤ちゃんがベッドから落下してしまい、怪我をしてしまったり、頭を強く打ってしまい、障害が残ってしまう状態のことを指します。
もちろん、赤ちゃんが落下すると激しく泣き叫ぶため、気がつかない母親は少なくないでしょう。
しかし、怪我は落下の瞬間に発生します。後から気がついても遅いですし、1度の失敗が取り返しのつかない結果になることもありえます。
次に圧迫の問題です。
健康的な大人の場合、一晩の寝返りは約30回程度と言われています。
もし、我が子のそばで添い寝をしたとしたら、一晩に30回も押しつぶしのリスクを発生させることになりますね。
加えて、圧迫のリスクは、押しつぶしだけではありません。
体で口を塞いでしまい、赤ちゃんが窒息してしまったり、身動きがとれなくなることで、いつまでたっても寝返りを打てず健康を害してしまうことも十分に発生するトラブルです。
著しく我が子の安全を脅かすリスクですね。しっかり、対策をしないと自分自身が子供にとっての脅威になりかねません。非常に心配です。
子供の落下にはベッドフェンス
子供の落下防止の対策として、ベッドガードの購入を検討している方もいらっしゃるのではないでしょうか?
ベッドガードとは、介護用ベッドなどで用いられるベッド側面の落下防止用のアームで、落ちそうになった体をブロックしてくれます。病院のベッドなども同じ構造ですね。
一方で、大人向けのベッドガードは隙間が多く、体の小さな赤ちゃんは、隙間からすり抜けて落ちてしまうことがあります。
これでは、ベッドガードの意味がありません。
そこでおすすめするのが、アームに落下防止用のネットが張られているベッドフェンスです。
ベッドフェンスは、隙間を塞ぐようにネットが張られているので、小さい赤ちゃんの落下対策になるほか、大人では想定できない動きをしても、しっかり守ってくれます。
お母さんが安心して添い寝をできる環境を簡単に作り出してくれるのがベッドフェンスの良さではないでしょうか?
圧迫対策はベッドインベッド
次に圧迫事故から大切な赤ちゃんを守るにはどうしたらよいのでしょうか?
こちらは、完全に防ぐことが難しい問題です。
お母さんに寝返りをするな!と要求することもできないからです。
しかし、普通のベッドに“ある”グッズを追加するだけで圧迫による事故を防ぐことができることをご存知ですか?
そのグッズとは・・・。ベッドインベッドです。
ファルスカ ベッドインベッド エイド | 三角形のガードで赤ちゃんと添い寝
ベッドの上に赤ちゃん専用の小さいベッドを置くことで、万が一、お母さんの体が赤ちゃんを圧迫してしまっても安心です。
形状は、赤ちゃんを車の事故からガードしてくれる「チャイルドシート」に似ています。
赤ちゃんの体全体を堅い敷居でガードすることで、横から生じる圧迫からしっかり守れる構造になっています。
さらに、添い寝時の対策だけでなく、座っている時に誤って倒れてしまう事故を防げる商品も発売されていますので賢く選びたいものです。
そして、コンパクトな設計の商品が多いため、別のベッドで寝かせたり、床やソファーで寝かしつける時にも、折りたたんで簡単に持ち運べます。
添い寝をする時に「しっかり見守っていれば大丈夫」と考えてしまうお母さんもいますが、育児で疲れている時のちょっとした気の緩みが取り返しのつかない事故につながりかねません。
だからこそ、ベッドインベッドでしっかり対策をとっておくことが大切なのですね。
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