飲食店や旅館などで見かける小上がりですがリビングにちょっとした和の空間があると落ち着きますよね。
和室のないマンションではちょっとした和の空間を取り入れたいという需要も多くなっています。
小上がりをつくるのにリフォームをしたらコストもかかり簡単ではありません。
かといってDIYでやろうとしても難しそうだし・・・なんて声も。
しかし畳ベッドならだれでも簡単にしかも低コストでお洒落な小上がりができてしまいます。
小上がりとは
リビングの一角に設けられ段差で区切られ土間より少し高く靴を脱いで上がる座敷で、ふすまのような仕切りのない小部屋風の空間
小上がりはお洒落な空間をつくるだけでなく家族団らんの場所にもなりますし、ちょこっと寝転んで昼寝や読書なんてこともできますね。
夜は布団を敷けばベッドとしても使えます。
小上がりがあることで毎日がくつろぎの空間になって楽しそうですね。
小上がりの事例
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リビングの一角にある小上がり。小さなお子様の遊び場にもなります。
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布団を敷いて寝ることもできます。インテリア家具をおいて和室としても利用できますね。
小上がりの10のメリットと5つデメリットまとめ
- 畳の上でお昼寝ができるなんで心地よさを味わえる。
- 収納スペースの有効活用。
- 大きな荷物(カバンやスーツケースなど)をたくさん収納できる。
- 部屋をすっきりさせることができる。
- 子供の遊び場として使える。
- 畳ベッドとして使えば布団の寝心地はそのまま。
- 体への負担を軽減。(マットレスが苦手、腰痛持ちに畳ベッドはおすすめ)
- 小上がりに座ればソファやチェア替わりになります。
- フローリングに合わせればリビングと立体感がでる。
- メリハリがつきスタイリッシュな空間。
逆にデメリットは
- 家具を置くスペースや位置を変更する必要性が生じる。
- フラットな空間ではなくなるため、部屋が狭くなる印象を受ける。
- 掃除をするのに段差があることで多少面倒になる。
- 角にぶつけることがあるかもしれないので小さなお子様には注意が必要。
- 段差があるので落ちる危険性がある。(赤ちゃんや小さな子供には注意)
段差は注意は必要ですが意外にも小上がりのメリットが多いことに驚きです。
小上がりはリフォームやDIYでつくることができますが費用や手間を考えると簡単ではありません。
小上がりにおすすめな畳ベッド
コスト重視で簡単に小上がりをつくるなら畳ベッド「花梨」。
花梨は組立がとても簡単。部材を確認したら後は手順に従って組み立てるだけ!!
わずか30分で小上がりの完成です。
組立が簡単なので一人暮らしの女性や引っ越の時にも安心です。
部材はたったのこれだけ♪♪
「花梨」はシンプルなつくりのフレームなのでリビングの片隅におけば手軽にかっこよくモダンな和の空間が完成します。
引き出し収納もついていながら高さは低めに設計されているのでリビングと一体感があります。
ベットにも見えないスマートさ。
低めの設計は小さなお子様がいても遊びやすく安心して見守ることができます。
すのこ仕様は通気性がよくカビの発生を防ぐので清潔です。ただし布団の敷きっぱなしはカビの発生原因になるので気を付けましょう。
畳は取り外しができるので定期的に干すことでより長持ちします。
フレームの色はナチュラルとダークブラウンの2種類から選べます。ナチュラルは安心明るい印象に。ダークブラウンはシックな印象で和モダンな空間になります。
広めの小上がり&大容量収納の畳ベッド
小上がりを広めにしたいなら畳ベッド【Pasto】がおすすめ。
Pastoは天然木を使用したすのこベッドで通気性が良く1年中快適に使えます。
ベッドサイズはシングル、セミダブル、ダブルの3つから選べます。サイズが大きいから広いリビングに最適です。
高さも圧迫感を感じさせ29㎝なので腰も掛けやすく夫婦でも小さなお子様がいる家族でも、ゆったりくつろげる広さを堪能できますね。
2台連結するとこんなに広々。家族3人でも寝られる広さ!
ベッド下はは全て収納になっているので、かさばる大きな荷物は大抵閉まっておくことができてしまします。スーツもカバンも収納できる広さがあるので、お部屋もすっきり片付きます。
フレームカラーはブラック、グリーン、ブラウン3色。
立ち上がり&腰掛けやすい畳ベッド
ベッド下が大容量の収納スペースになっているのでデッドスペースになりがちなベッド下の空間を有効活用することができます。
また収納部の底面には桐すのこで通気性を確保しているため大切な荷物を湿気から守る効果があります。
吸湿性が良い「い草タタミ」を使用していて空気浄化作用と癒される芳香性があり衛生空間を作れます
小さなお子様がいるご家庭や、父の日、母の日の贈り物としても喜んで頂ける畳ベッドですね。
ベッドの高さが45㎝あるので小さなお子様が万が一落ちてしまっては大変です。
ベッドの下にクッション性のあるコルクマットやジョイントマットなどを敷いておくと安全対策にもなります。
この45㎝は立ち上がりやすいので腰掛けやすい年配の方や、背の高い方でも立ち上がりの負担が少ない、足腰にやさしい高さです。
まとめ
リフォームやDIYが難しいそうであきらめてたあなたにも畳ベッドならベッドの組み立ても簡単だし収納スペースもしっかりあって、なにより低コストで和の空間ができありま。
小上がりはリビングだけでなく客室・寝室にもできますので是非とも畳ベッドで小上がりにの空間を作ってみてはいかがでしょか。
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