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赤ちゃんにベビーベッドは必要?赤ちゃんの寝場所と使用期間

ベビーベッド

一昔前は、出産が近づいてくると、ベビーベッドを家具屋さんに買いに行ったものです。

赤ちゃんの体に合わせたベビーベッドを選ぶことで、万が一、親が目を離した隙に激しく動いたり、立ち上がったりしても床へ落ちてしまう事故から防ぐためです。

一方で、子供はとてつもないスピードで成長します。

最近まで髪の毛が生えていなかったと思ったら、いつの間にかふさふさの黒髪が生え、昨日までハイハイしていたと思ったら、突然、立ち上がる・・・。

子供も3歳から4歳になれば、もはやベビーベッドに寝かしつける年齢ではありません。

そんな短い期間のためにベビーベッドを購入する必要はあるのでしょうか?

ベビーベッドを購入する必要性、試用期間、ベッドタイプまで、赤ちゃん用ベッドについて考えてみましょう。

ベビーベッドはなぜ必要?

冒頭で、ベビーベッドは、赤ちゃんがベッドから落下する事故を防ぐためと書きましたが、実は、それだけではありません。

意外と知られていませんが、ベビーベッドって、少し高い位置に寝かせるような構造になっています。それはなぜでしょうか?

実は、通気性の悪いベッドは、体から発散した汗が、なかなか乾かずに雑菌やダニが発生しやすい状態になっています。高床式のベビーベッドにすることで、ベッドを乾燥した状態に保つことができ、赤ちゃんを清潔で安全な状態で寝かしつけることができるのです。

もちろん、添い寝により、赤ちゃんを圧迫から守ったり、部屋で飼っているペットが赤ちゃんを傷つけてしまう事故の防止にも役立ちます。

ベビーベッドは、赤ちゃんをさまざま角度から守るために役立つ道具といってもよいでしょう。

しかし、3年程度の短い期間のために、本当にベビーベッドだけが賢い選択なのでしょうか?

実は、一生に子供をたくさん出産するような一昔前のライフスタイルであれば、最初の子供ができた時にベビーベッドを購入することに意味がありました。

代々、兄弟に受け継いでいけばよいからです。

しかし、1人や2人の赤ちゃんのためにベビーベッドを購入することは、コストパフォーマンスが悪い買い物といえるでしょう。

ファミリーベッドという選択肢

ファミリーベッド

では、コストパフォーマンスの高いベッドとは、どのようなベッドでしょうか?

その答えは、ファミリーベッドです。
ファミリーベッドとは、家族全員で眠れるベッドの総称です。

特に家族の人数によって、大きさを変えられる連結式のローベッドをファミリーベッドとして使うとよいでしょう。

ローベッドといえば、一般的には床に直接敷く布団とベッドの中間的な存在と認識されがちですが、ベビーベッドの代わりにローベッドを使うメリットは確実にあります。

まず、ローベッドは、高さが低いため、万が一、赤ちゃんが落下しても、大きな事故に発展するリスクを軽減することができます。

さらに、家族で川の字になって眠る伝統的な家族の姿を今の時代に復活させることができます。家族の愛や絆を子供に育み、結束を強くする・・・そんな力を兼ね備えたベッドタイプなのです。

さらに、家族が増えた場合は、同じ高さのローベッドを購入すれば、ベッドを横に広げることができますから、将来、子供が何人できるか分からない・・・そんな夫婦であっても安心して購入できますね。

もちろん、赤ちゃんの添い寝で問題になる「圧迫」のリスクは拭えません。

 
赤ちゃん添い寝赤ちゃんとベッドの添い寝にひそむ危険性。赤ちゃんの守る安全対策

しかし、ベッドインベッドを購入することで、安価に安全なベッドに変えることができますし、子供が成長したらベッドインベッドを外して、一緒に眠るだけ。

子供の成長に合わせてカスタマイズできるのもローベッドの良さなのです。

もはや、ベビーベッドを購入する必要性はありません。

通気性のよいローベッドがベストな選択

最後に残るのがローベッドの安全性の問題です。

ベビーベッドは高床式で通気性がよく、汗がベッドにしみこむことで発生するダニや雑菌から赤ちゃんを守りますが、ローベッドは床に直置きなので、通気性は決してよくありません。

そこで、通気性とローベッドのよさの両方を兼ね備えた連結式ローベッド「Flacco」をおすすめします。

連結ベッド Flacco

『Flacco』フラッコ

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Flaccoは、ローベッドとしては珍しい、すのこ式を採用しており、ベッド下にスペースを設けることで通気性のよさを実現しています。

また、安価なベッドでありながら、長く使える耐久性の良さも人気の秘密。

ベッドは長年使いこむことで、フレームにゆがみが生じてしまうものですが、Flaccoは、ゆがみ防止ワイヤーで固定してあるので、ゆがみにくく長く使えるベッドになっています。

さらに、フレーム内部にきしみを防止するEVAパッドを使っているので、夜中にギシギシと音がしてしまい、赤ちゃんが泣き出してしまうことも防げます。

もちろん、家族が増えたら2台目を購入し、広く使えるところもメリットです。

ちょっとした選び方のコツではありますが、家族を末永く見守ってくれる家具となるのです。

まとめ

いかがでしたか。ベビーベッドは赤ちゃんを守る大切な道具ですがコストを考えると他にも選択肢は広がります。連結式のローベッドの使用はベビーベッドの代わりになりほど十分役に立つベッドと言えるのではないでしょうか。

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