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クイーンベッドサイズの正しい選び方!2人でも快適に眠れる大きさを解説

同棲し始めたカップルや、これから夫婦になる人にとって、一緒に寝ることはとても大切な時間。

  • 2人で仲良く寝られるベッドが欲しい!!
  • 高級感もあって、寝心地もよさそう!!

そんなベッドが欲しいときに思い浮かぶのが、「クイーンベッド」ですよね。

ですが、初めてのクイーンベッド選びは、考えるところがたくさん…。

・二人でゆったり眠れるベッドのサイズは?
・掛け布団・マットレスはどんなものがいい?
・将来的なことも考えたほうがいい?

決して安い買い物ではない分、失敗したくないですよね…。
そう考えると、購入前に知っておきたいポイントは、意外とたくさんあります。

ここでは、クイーンベッドのサイズ選びを中心に、どんなベッドを選ぶのが良いか、詳しく解説していきます!

クイーンベッドそのもののサイズ

横幅160cmのベッドを総称して、クイーンベッドと言います。
この160cmという枠を基準に、

  1. 縦幅のサイズ
  2. 掛け布団のサイズ
  3. マットレスのサイズ

といったアイテムを、生活スタイルなどに合わせて考えなければいけません。
どんなサイズ・種類が合いそうか、1つずつ見ていきましょう。

縦幅のサイズ

クイーンサイズ(160cm)が決まったら、次は「縦幅」を決めていきましょう。
主な縦幅は、3種類。

  • ショートサイズ:180cm
  • レギュラーサイズ:195cm
  • ロングサイズ:205cm

となります。

基本となるのは、レギュラーサイズ。
最も一般的なサイズで、シーツ等のレパートリーも多く、ほとんどの日本人に適したサイズ感になっています。

まずはご自身の身長を基準に、

  • 高身長なら、ロングサイズ
  • 低身長なら、ショートサイズ

と、縦幅を選び分けてみましょう。

それぞれのサイズのメリット・デメリット

大前提として、大きいサイズほど部屋の場所をとってしまいます。

  • 部屋に収まるサイズか?
  • 圧迫感はないか?

などを、事前に必ず確認しましょう。

先ほどお話しした通り、レギュラーサイズであれば、シーツ・カバー等の種類も豊富!
お好みのデザインに近づけやすくなります。

無理に大きいサイズ(小さいサイズ)を選ぶのではなく、

  • 部屋の大きさ
  • 用途

などに合わせ、寝心地を一番に考えた縦幅を選択しましょう!

 

掛け布団のサイズ

掛け布団は、基本的にマットレスより大きいサイズを選ぶことになります。
まずは、クイーンベッド用の掛け布団(幅210cm)を基準に選んでみましょう。

掛け布団を選ぶ際に気をつけること

掛け布団を選ぶときに気をつけたいことは、

  • 大きさ(幅)
  • シングルか?ダブルか?

大まかに、この2つになります。

まずは「大きさ」について見ていきましょう。

掛け布団の大きさ

クイーンベッドの基本は、幅210cmの「クイーン掛け布団」になります。

大きくなるほど、布団の取り合いにならずゆったり眠ることができます。
一方、大きいサイズほど、

  • 洗ったり干すのが大変
  • 価格が上がる
  • デザインのレパートリーが少なくなる

といったデメリットが考えられます。

  • ゆったりと寝たい人は、210cmより大きいサイズ
  • 掃除を楽にしたい人は、210cmより小さいサイズ

など、生活スタイルやこだわりによって、大きさを選び分けてみましょう。

掛け布団の数(シングル?ダブル?)

「布団の取り合いが嫌だ!」という人は、掛け布団を2つ用意し、それぞれ別の布団を使うこともおすすめ!
これならお互いの邪魔をせず、快適に眠ることができます。

洗濯なども2回に分けられるため、

  • 洗濯機を圧迫しない
  • クイーンサイズの掛け布団より干しやすい

といったメリットがあります。

気になる点としては、せっかく同じベッドで寝ているのに、掛け布団が違うだけで、なんだか距離を感じてしまうこと…。
「一緒に寝ている感覚」という意味では、大きな1枚サイズの掛け布団には敵いませんね。

パートナーとの寝方に合わせて、適切な掛け布団を選びましょう。

マットレスの数

クイーンサイズのベッドを選んでも、「マットレスは必ず1枚じゃなきゃいけない!」ということはありません。
1つのベッドに2つのマットレスを乗せ、それぞれの敷き布団として使うことができます。

1枚のマットレスを使う場合

1枚のマットレスは、2枚と違い「境い目」がなく、一緒に寝ている感覚が増します。
寝返りを打って真ん中を通っても、違和感なく快適に眠ることができます!

ただし、パートナーの寝返りによる、

  • 衝撃
  • シーツのズレ

 

などを感じやすい点は、1枚マットレスのデメリット…。

寝返りがひどかったり、パートナーの寝相が気になってしまう場合、次に解説する「2枚を使い分ける」ほうが、快適に眠ることができます。

2枚のマットレスを使い分ける場合

マットレスを2枚に分ける場合、「セミシングルサイズ(80~90cm)」を2枚揃える必要があります。

  • 1枚よりお金がかかる
  • セミシングルマットレスはレパートリーが少なく、好みのデザインを見つけにくい
  • 同じベッドなのに、隣り合った違うベッドで寝ている感覚になる

といったデメリットが考えられます…。

メリットとしては、

  • パートナーそれぞれが好みのマットレスを選べる
  • 洗濯を分けられ、干すのも楽

などなど。

お互いに布団に対する好み・こだわりが強い場合、2枚のマットレスを使い分けることで、2人が納得する寝心地を手に入れることができます!

ここまでで、なんとなく好みのベッドをイメージすることはできたでしょうか?

・大きいほうが寝やすいかも…

・小さい方が掃除しやすくていいかも…

 

そんな想像ができたら、次は実際のクイーンベッドを見てみましょう!

特に勧めたい種類は、クイーンベッドらしさのある「ロータイプ」のベッドです。

ロータイプでおすすめのクイーンベッド8選

ローベッド

 

一般的にイメージするベッドより高さがなく、高級感を感じる「ロータイプ」のベッド。

・クイーンサイズのベッドが欲しい!

・クイーンサイズらしい「高級感」も感じたい!

という人に人気の種類です。

ここからは、コスパや雰囲気を重視した8種類のベッドを紹介していきます!

超コスパ重視!!2万円台で買えるローベッド

ローベッド Breeze ブリーズ

コスパを最重視したい時に選びたい、『ブリーズ』 ウォールナットブラウン。

価格は、10,000円台~
通常のシングルベッドと大差ない価格でありながら、

  • 通気性のあるすのこ仕様
  • ベッドをお洒落に見せられる棚
  • スマホ充電に使えるコンセント

など、機能性も充分!

「まずはクイーンベッドを試してみたい」という人におすすめです。

フロアベッド ブリーズ

『ブリーズ』の詳細はこちら

コスパ抜群!!3万円台で買えるローベッド

3万円台で購入できるクイーンベッドの中では、この2つがおすすめ!

3万円台のベッドともなると、すのこ仕様などはもちろん、

ワンポイント
・子供と一緒に寝られる、将来ずっと使える大きさ
・「ゆがみ防止」「ボンネットコイル」など、さらに機能性UP!

高いだけの機能と価値のあるベッドに仕上がっています!
ベッド購入費に余裕のある場合、将来のことも考え、こちらも検討してみましょう。

 

モダンスタイルでおしゃれなクイーンベッド

高級ホテルのような「高級感」「お洒落感」を重視するなら、こちら!

フロアベッド BASTOL

快適な寝心地は、機能性だけでなく、見た目や雰囲気も大切!
その両方を兼ね備えた、睡眠の質をこれ以上ないくらい高められるクイーンベッドです。

  • 値段以上に感じられる「高級な見た目」
  • 高価格だからこそ確かな「質」

 

またマットレス付きもおすすめです。

5種類のマットレスから自分に合ったタイプをお選び頂けます!!

フランスベッド マットレス

値段は少し高くなりますが、おすすめはフランスベッドの高密度連続スプリングのマットレスです。厚さ20㎝、コイル数450個(シングル)で体を面で支えるしっかりとした寝心地です。

注意
マットレスの硬さなどの好みは人それぞれです。自分に合ったマットレス選びをしましょう。
マットレス メーカー理想のマットレスの選び方。体重と硬さの関係とは?

『BASTOL』の詳細はこちら

若者に大人気!!ステージフレームの北欧風クイーンベッド

木の柔らかさを感じられる、若者に好評のクイーンベッドがこちら!

フロアベッド Tschues

ワンポイント
・おしぇれな北欧風すのこベッド
・脚付きローベッドでベッド下スペースを有効活用

大人びたホテルのような高級感ではなく、親しみやすい木を基調としたデザイン。
かしこまらずに使える気軽さがありながら、確かな質も兼ね備えています。

若い人に人気なのも頷ける、高級感を抑えたデザインです!

脚付のローベッドなのでベッド下のスペースも有効活用できます!!

ベッド下に収納ボックスを置きや掛け布団や冬物衣類などをしまっておけます。これで邪魔にならず、なおかつすぐ取り出せる場所にかたづきますね。

Tschuesの詳細はこちら

まとめ

「クイーンサイズのベッドで寝る!」と決めた後も、

  • ベッドの縦幅
  • 掛け布団のサイズ
  • マットレス(敷き布団)のサイズ

など、考えることは意外とたくさんありましたね…!

「たくさんありすぎて分からない!」というときは、まず「レギュラーサイズ」を基準にしましょう。

基準の布団を決めることで、

  • もう少し大きいほうが寝やすいかな?
  • 洗濯が大変そうだから、2つに分ける?
  • 布団は柔らかいほうがいい?固いほうがいい?2人で別々にする?

いろんなことがイメージでき、納得できるサイズ・種類を選びやすくなります。

安くない買い物だからこそ、事前に欲しいベッドを明確にしましょう!
パートナーと、快適な睡眠時間を過ごしてください!