転勤や入学を機に一人暮らしをはじめる男性に多い悩みの一つがベッドサイズについてです。日々の疲れを癒すために睡眠は大切です。だから広いベッドで眠りたいけど部屋が狭くなるのも嫌だし、かといって狭いベッドで窮屈にねるのも嫌だなってジレンマを抱えてませんか。
今回は8畳ワンルームでも快適に眠れるベッドサイズでありながら部屋を広くしたいという悩みにお答えします!!
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8畳ワンルームのベッドの置き方実例紹介
部屋を広く見せるにはどうしたら良いか?
ちょっとした工夫と知識でベッドや家具を置いても部屋を広く見せることができてしまいます。8畳ワンルームの部屋でも広く見せる工夫がされた実例をご紹介していきます。
①スペースの有効活用する方法
北欧テイストが好きな方にぴったりのやさしいオークホワイトインテリア。
真っ白なスチールがかわいいローボードと、一人暮らしにうれしい、床下にたくさん収納できるシングルベッド♪
ホワイトインテリアとの相性も良く、ワンルームのお部屋にちょうどいいサイズ感☺︎
出典:RoomClip:RoomClip
②お部屋をすっきりさせるコツ
部屋をスッキリ見せるコツは 床に物を置かない事です。 掃除もしやすいですし、 生活感を出さないポイントです。
出典:RoomClip
③セミダブルでも部屋をしすっきりさせる工夫
どんなベッド置くかで部屋の印象もサイズ感も変わってきますしね!ちょっと大きいかなーって思えばやわらかい色を使ってあげたり工夫してみるのも良いかもしれないですね
出典:RoomClip
部屋を広く見せるポイント
実例を見てある共通点があるのはお分かりでしょうか?
共通しているのは「物が少ない」ということです。では物を少なくするにはどうするか?
もうお分かりかと思います。
答えは「収納」です。ベッドのタイプには収納を沢山できるチェストタイプや跳ね上げタイプがあります。どちらも大容量の収納ができるのでスーツケースやゴルフバックなど普段はあまり使用しないものを収納しておけます。チェストベッドなら引き出しになっているので普段着やタオルなど頻繁に出しれするものから季節物の洋服などにも便利です。ただ引き出しタイプは部屋の間取りやベッドの仕様によっては出し入れで狭くなってしまうデメリットもあるので、その場合は縦に開閉できる跳ね上げベッドが便利です。
このようにベッド下のスペースを有効活用することで余計な物を置かなくてよくなるので部屋を広く見せることができるのです。
空間を広く見せるベッドタイプ
収納を工夫することで部屋を広く見せる以外にも選ぶベッドのタイプで部屋は広く見せることができます。それがローベッド(フロアベッド)です。ローベッドはその名の通りベッドの高さが低い仕様になっており床に近い所で寝られるベッドです。高さが低い分、空間が広くなります。そうすることで部屋を広く見せることができるのです。
ただローベッドはベッド下の収納が無いことがデメリットです。収納を重要視する場合は向かないので部屋の間取りや収納量を考えてベッドのタイプを決めるようにします。
8畳ワンルームに最適なベッドのサイズ
ここまでは部屋を広く見せるコツをお話ししてきました。最後のお話はベッドサイズです。一人暮らし、ワンルーム、8畳、この条件であれば大抵のひとはシングルベッドかセミダブルで悩みます。先にベッドのサイズ表を見てみましょう。
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セミシングルは大人の男性では横幅が狭い為、人によっては寝返りがしづらくなるかもしれません。セミシングルは小柄な女性や子供用ベッドにおすすめなサイズです。一人暮らしなどで使う以外は2台を並べての使う方法もあります。大きさはキングサイズ幅180cmのサイズ感となります。
シングルベッドのサイズは100センチです。左右のゆとりは20センチ~25㎝程度なので普通に寝ることはできるサイズといった感じです。ゆったりした感じはありませんが部屋を広く見せるのであればシングルの収納付きベッドを選ぶとよいでしょう。しかし8畳のワンルームであれば、セミダブルにしても部屋のが狭くなるほどの大きさではないので、おすすめなサイズはセミダブルですね。
セミダブルは左右のゆとりが30㎝ほどに広がるので成人男性でも余裕をもって寝返りすることができます。
まとめ
8畳ワンルームの部屋にシングルベッドを置くかセミダブルを置くか、あなたならどちらにするか参考になったでしょか。
ベッドサイズを決めるためには部屋の間取り、配置、収納、ベッドのタイプを総合的に見ていくことで自分にピッタリのベッドサイズが決めやすくなるはずです。
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