記事内に広告を含みます

固いフローリングをコルクマットで解決!知っておきたい5つのデメリット。

コルクマットのデメリット

昔のマンションの床は畳や板張りが主流でしたが現在の日本のマンションの床はフローロングがスタンダートになっています。

リビングや個室で使われるフローリングは部屋のインテリアとして人気があります。

しかし赤ちゃんやペット(犬)、小さなお子様がいる家庭では滑って固いフローリングの床を何とかしたいと考えている主婦の方は少なくありません。

そこで思いつくアイテムの一つが「コルクマット」です。フリーリングに敷くものと言えばカーペットや絨毯もありますが。

なんでコルクマットが良いのか?

コルクマットは防音効果、防水効果、断熱性、事故防止などの役立つアイテムだから!!

赤ちゃんや、ペット(犬)小さな子供がいるご家庭にとってコルクマットが人気があります。

しかしコルクマットにも様々なメーカー、価格、サイズがあり迷いますよね。

調べればメリットは沢山書かれているから分かったけど・・・

デメリットってないの?

気になるひとも多いはず。もちろんデメリットはあります!!

そこで今回は購入してから失敗した!!がないように事前にデメリットも詳しくご紹介していきます!!

コルクマットの気になるニオイ

コルクマット匂い

コルクマットを購入してまず気が付くのがニオイではないでしょか。

全てのコルクマットが同じような、きついニオイがでるわけではありませんが特に安価なコルクマットではニオイがある傾向にあります。

実際に使って試してみましたが私自身は気になるにニオイではありませんでした!

コルクマット クッション性

このニオイの原因は3つあります。

①コルクマットの裏面に使われているEVA樹脂の架橋剤(かきょうざい)

この架橋剤のニオイは時間が経過すると気化し拡散しますが、ほとんどのコルクマットは2日程度でニオイは気にならなくなります。

②コルクとEVAをつなぐ接着剤

③コルクの接着剤

コルクマットの匂いをとる方法

買ったばかりのコルクマットの裏面を直射日光に当てると短時間でニオイが取れてきます。その際は風通しの良い場所に置いておきましょう。

このニオイは使い始めた最初の間だけなので日々の生活に支障がでるほどではありませんが気になる方は是非試してみてはいかがでしょうか。

意外な落とし穴サイドパーツの存在

コルクマットのサイドパーツ

コルクマットの端の部分はマット同士を連結させるために凹凸になっているので、この状態で部屋の隅にはキレイに敷き詰めることができません。

ハサミやカッターで簡単にカットすることはできますが手間も掛かる上に上手にカットするには面倒ですよね。

そこでこのサイドパーツを使えば一瞬でキレイに見せることができてしまいます。

販売されているコルクマットには、このサイドパーツが別売になっていることが多いので注意しましょう。

この「やさしいコルクマット」のサイドパーツには真ん中用角用の2種類が用意されているので本体と合わせて購入するようにしましょう。

重さのある家具はマットがへこんでしまう。

タンスやダイニングテーブル、テレビボード、ソファー、ベッドなど重たい家具を長時間置いてしまうとマットがへこんでしまいます。

コルクマットは一度へこんでしまうと修復できないのでレイアウトを変えようとして家具をどけた際に家具の跡が残ってしまい変に目立ってしまったりします。

家具などの重たい物を避けるように配置するのがポイントです。

万が一へこんでしまい元に戻らない場合は、その箇所だけを交換するのが良いでしょう。

またコルクマットある程度の使用年数が経過すると汚れたり傷んだりしてきます。

ちょっとした汚れなどは中性洗剤を薄めた液を布につけて、汚れの上から叩くようにして拭き取ることはできますが、使用年数が長い場合は全体を交換することも検討した方が良いでしょう。

接合部や段差につまずかないように注意

コルクマット

コルクマットの厚みは約0.8㎝から厚みのあるタイプで1.1㎝ほどあります。そのため段差ができてしまうと赤ちゃんなどハイハイしていた時に段差につまづいてしまいます。

赤ちゃんだけでなく小さなお子様や高齢者なども段差につまづいてしまう可能性があるので注意をしておく必要があります。またマットの接合部も引っ掛けやすくなっています。

コルクマット同士繋げる時に接合部に隙間がないようしっかりと段差が無くなるまで指で押し込むようにしましょう。

隙間ができると引っ掛けやすくなりつまずく原因となってしまいます。

床暖房とホットカーペットに注意

戸建てやマンションでは床暖房やカーペットを使っている家庭が多いはず。やはり気になるのが安全性です。コルクマットの品質も価格によって様々です。

まずは購入するコルクマットが床暖房やホットカーペットに対応しているか確認するようにしましょう。商品によって未対応のコルクマットは熱で反り返りの原因となってしまいます。

床暖房やホットカーペットを使用する場合は必ず対応しているコルクマットにするよにしましょう。

まとめ

コルクマットにはた沢山のメリットがありますが使ってみてたら意外にこんなことがあるんだと感じることもあります。使用上の注意点もよく読むようにしましょう。

使用目的によっては大きな効果を期待してもダメな場合もあります。(防音など)

また価格や種類、メーカー、価格によって品質も違うのであまり安価なものは安かろう悪かろうになってしまうのでおすすめはできません。

5つのデメリット
  1. 架橋剤のニオイ
  2. サイドパーツは別売
  3. 重さで凹んでしまう
  4. 段差に注意
  5. ホットカーペットに注意
SALE
MAX50%OFF
ジョイント式コルクマット
お買い物はこちら