赤ちゃんがいる家庭ではリビングのフローリングが滑ってケガをしてしまわないか心配になることは少なくありません。
生後6か月ほどになる時期はハイハイやその場で座ったりすることができるようになりますね。つかまり立ちをするようになれば、転んでゴチンって頭ぶつけることも多くなります。
自分で転げて頭を打つのくらいぜんぜん平気なんてことは良く言われていることですが心配にはなりますよね。
他にも危険なのは、どこかから落下したり、どこか尖ったところに打ち付ける事。そのために身の回りのことは整理しておくことも大切です。
赤ちゃんの安全対策はリビングだけでもクッションを敷くなどして安全対策をしておきたいものです。
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赤ちゃんを守るクッション性と防音性
コルクマットは、一般的な木材よりも弾力性があり赤ちゃんや子供が転んだ時などのクッション替わりになります。
そのため、マットとして床面にカーペットの様に敷き詰めて使うのが一般的です。
また、フローリングの床面に比べて滑らなくなるためにペットなどの生活にも最適です。
大がかりなリフォーム作業とは違い、床一面に敷いてもコストパフォーマンスが良く、素材が軽いために少しづつ作業することができ、女性でもストレスなく比較的容易に設置することができるます。
コルクマットは比較的軟らかい素材なので、幼児期のいわゆる「ハイハイ」やおもちゃ遊び、ペットの走り回る足音、物が落ちたり投げたりといった騒音などがフローリングに比べて、約50%~70%響きにくくなるといった「防音対策」にもなります。
赤ちゃんの誤飲でも安全な素材
赤ちゃんはハイハイしだすと、いろいろな物に興味を示すようになります。
そうなると心配になるのが誤飲。
赤ちゃんの手の届く場所には物を置かないように注意を払っても、予想だにしていない所に手を出したりすることもあります。
絵本やテッシュをかじったりしてしまうなんてことも良く聞きます。紙の誤飲はウンチで出てくるので心配はないんですが、ボタン電池やタバコ、薬などは十分注意です!
EVA(エチレンビニルアセテート)とは
コルクマットの素材はというと。
結論からいうと安全です。
コルクマットの素材はEVA(エチレンビニルアセテート)という特殊なクッション材でできています。
そのため万が一赤ちゃんやペットが口にしてしまっても有害物質が含まれていないから大丈夫です。
EVA(エチレンビニルアセテート)はエチレンと「酢酸ビニルを共重合した熱可塑性樹脂」のことでEVA樹脂とも呼ばれ柔軟性と弾力性を持ち用途が広く優れた熱可塑性合成樹脂のひとつです。
身近なところでは靴底やサンダルにも使用されている耐久性の高い材質です。
EVA(エチレンビニルアセテート)の特長
①環境にやさしい!
リサイクルが簡単で、塩素を含んでいないため焼却してもダイオキシンが発生しないため環境にやさしいエコな素材です。
②とっても軽い素材!
塩ビやゴムに比べてとても軽い素材で気泡が極めて細かく柔軟性があります。
③柔軟性と耐久性が抜群!
寒くなっても硬くなりにくく、ゴムと変と同様の柔軟性をもっています。
④耐久性に優れた素材!
耐久性や耐候性に強く水に濡れても強く、紫外線にも強いため劣化し難い素材です。
⑤環境ホルモンを含まない素材!
有害物質を含まないので赤ちゃんが誤飲してしまっても安全です。
ホルムアルデヒド不検出だから安心
ホルムアルデヒドは私たちの生活する環境の中に大きく関わっています。
ホルムアルデヒドは、私たちの人体に影響を及ぼす化学物質で「シックハウス症候群」の原因物質の一つともされ家の壁、天井、押し入れ、床のフローリングや食器棚やタンスなど、ほとんどの家具に使用されている物質です。
ホルムアルデヒドは接着材の中に多く含まれていることが多く、これが原因で出る症状は鼻水、喉の渇き、咳、目のチカチカなどがあり「シックハウス症候群」と呼ばれています。
赤ちゃんは低ホルムアルデヒドのベッドで安心!実際のところホルムアルデヒドがゼロの家具類はないと言われていますが当サイトでご紹介しているコルクマットはノンホルムアルデヒドでSGSという検査基準にもクリアしています。
SGSとは世界最大級の検査、審査登録機関です。
日本国内の安全試験所・検査機関でも測定を行い基準値の0.05ppmを大きく下回る0.01ppm未満という結果で有害物質などは検出されていません。
ノンホルムアルデヒト製品のコルクマットなので赤ちゃんのいるご家庭でも安心してご使用することができます。
お手入れが簡単!いつでも清潔! 簡単お掃除方法
赤ちゃんのヨダレや食べかす、飲みこぼしなどで気が付いた時にはけっこう汚れていたなんてことも。
赤ちゃんのためにも床はいつでも清潔にしておきたいものです。
毎日の赤ちゃんを見るのは本当に大変。だから掃除は簡単にしたいですよね!
安心してください!!
コルクマットの掃除はとっても簡単です。
基本的な掃除方法はフローリング・カーペット・じゅうたん・畳と同じ。
掃除機でOK!!
ホコリや髪の毛などのゴミを吸い取るだけです。
コルクマットは材質が滑らかなのでカーペットや絨毯のように髪の毛などが絡み付かない分、簡単にゴミを吸い取ることができます。
ただコルクマットはジョイント式になっているため「つなぎ目」箇所にゴミが溜りやすくなるので、ここも掃除機で吸い取ってしまいましょう。
お手入れをしっかりしておけばコルクマットを長持ちさせることができます。
コルクは本来、乾燥地帯で育つ植物なので防水効果も高いのが特徴です。
日常生活をするのに必要なお手入れ方法をいくつかご紹介します。
掃除の基本はコードレス掃除機を使うこと
掃除について、もう少し補足しますね。
掃除機にも種類がありますがオススメの掃除機を一つご紹介します。
ズバリ!!
コードレス掃除機です!
コードレス掃除機ならメーカーはどこでも問題ありません。
その使い勝手が大切だからです。
理由① 電源コードがないため引っかける心配がない!
理由② 排気口が手元にあるため、赤ちゃんに直接あたらない!
理由③ 場所を取らないので、汚しても直ぐに掃除ができる!
一応オススメはマキタの紙パック式のコードレス掃除機です。
紙パック式にしたほうが良いのは吸引力とお手軽差で衛生的だからです。フィルター式だとゴミを捨てる時にホコリが舞うので衛生的には紙パックだと思います。
ただ紙パックは消耗品なのでコスト面では割高になってしまうデメリットがあります。
ご検討の場合は楽天やAmazonで最安値でご購入ができるので見てみてはいかがでしょうか。
水洗できるのでいつでも清潔!
コルクマットが水洗いができるので、万が一水やジュースなどをこぼしてしまってもふき取るだけで汚れを落とせます。
少し汚れが気になったときは濡れ雑巾などを固く絞り軽く拭き取りすれば汚れを落とせます。
マットの取り換えもパーツごとに直ぐ行なえるため、カーペットや畳に 比べてもお手入れは簡単。
いつでも清潔さを保てます!!
とにかく耐久性と防水性が高いからお手入れがとっても簡単なんです。
コルクマットで注意する点は濡れた状態を放置してしまうことでコルク内部に水が浸透してしまうことです。そうするとコルクが固くなってしまいシミになったりヒビ割れをしてしまう原因になってしまいます。
コルクマットは防水性は高いですが完全防水ではないので、できるだけ早く拭き取るようにしましょう。
汚れがひどい時の対処法
もし汚れがひどいなと思った時は水洗いをしてしまいましょう!
しつこい汚れの時は取り外して丸ごと水洗いもできちゃいます。
このときに注意することは使用する洗剤です。必ず中性洗剤を薄めて使用しましょう。
水洗いした後は乾いたタオルなどで、しっかりと拭き取り陰干しにしておけばOKです。
あまり長い時間太陽にあたってしまうとコルクマットが収縮したり反り返ってしまう原因となるので注意してください。
オススメお掃除グッズはコロコロ®フロアクリンシリーズ!!
コロコロって便利ですよね!
けっこう使われている主婦の方達も多いと思います。
でもコルクマットで使おうとすると粘着でコルクにくっついて回らないなんてことになってしまいます。
粘着が弱まれば回転しますが髪の毛やホコリは取れません。
こんな時に便利なのが「コロコロ®フロアクリンシリーズ」です。
コロコロ®フロアクリンシリーズはコルクマットに貼りつかず大きなゴミも簡単に取れてしまう優れグッズです。
その秘密は強弱のW粘着テープ構造になっているから。
フローリングはもちろん畳、カーペット、ビニール床などどんなところでも使えます。
本当に便利なグッズなので是非お試しください。
楽天、Amazonで最安値で比較できますよ!
ニトムズ オフィスコロコロフロアクリン伸縮本体240×3本入
部分交換できるから経済期的
中にはどうしても落ちない汚れもあるかもしれません。
そんな時は部分的に交換してしまいましょう!
コルクマットはジョイント式になっているので部分的に交換することも可能です。最低限のコストで交換可能なので、とっても経済的ですね。
ジョイント式だから部分交換も簡単!!
コルクマットはずっと過ごしたいお部屋を、快適な空間で常に清潔に保つことができます。
また日頃のお手入れは掃除をかけるだけだから簡単です!!
コルクマットの使い方
レイアウトも自由自在!!
つなぎめを合わせるだけで誰でも簡単にしきつめることができます。
材質もやわらないため、お部屋のレイアウトに合わせてカッターやハサミで楽々カットできてしまいます。
まとめ
従来の畳やじゅうたんに替わって、フローリング敷が多くなってきている日本の住宅事情。赤ちゃんがケガをしないようにコルクマットというアイテムで対策を取ってみてはいかがでしょうか。
床に「コルクマット」を敷くことで、クッション効果もさることながら防音効果も期待が出来ます。
赤ちゃんや小さいお子さまがいるアパートやマンション暮らしのご家庭にも最適です!