最近、赤ちゃんや子供の数が少なくなってきていていますね。
高齢化社会なので、外へ出ると杖をついたお年寄りの姿が多く見られるようになりました。
赤ちゃんや子供たちは、私たち社会全体で保護し支えていってあげたい存在であることはもちろん言うまでもありません。
大事な赤ちゃんや子供たちを健やかに育てたい、今回はその赤ちゃん、そして子供たちに関する「ベッド」についてです。
私たちは生活する上でもちろん家というものが必要で、その室内で安心して眠りに着くことができます。
でも、その家が原因でいろいろなトラブルが赤ちゃんたちに発生したら?
それが、“ホルムアルデヒド”という存在によってだとしたら?
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“ホルムアルデヒド” “低ホルムアルデヒド”って?
ホルムアルデヒドは、私たちの人体に影響を及ぼす化学物質です。
「シックハウス症候群」の原因物質の一つともされています。
この物質は人間の粘膜を刺激するだけでなく、強い発癌性物質が含まれていることでも知られています。
ホルムアルデヒドはどんなものに使われている?
私たちが生活していく環境の中、室内には「合板」というものが多く使われていますが、それは、例えば、住まいの壁、天井、押し入れ、床のフローリングなどなど・・・
そして食器棚やタンスなどの家具ほとんどに使用されている物質なのです。
ホルムアルデヒドによる影響、症状
ホルムアルデヒドは接着材の中に多く含まれているようです。
家具や建築資材などから室内に拡散され、その室内にいることで様々な症状がおきることがあります。
目がチカチカしたり涙が出たり、鼻水が出たり、はたまた、のどの渇きや痛み、せきなどもホルムアルデヒドから起こる症状だそうです。
これらのことを、アトピー症状を含め、「シックハウス症候群」というのですが、建材、家具などから空気中に放出されることがあり、濃度によって人体に悪影響を及ぼすのです。
大事な赤ちゃんやお子さんは、大丈夫?
鼻水、のどの痛みやせきなどでお子さんが困っていませんか?
アトピーで身体をかいて肌が傷になっていませんか?
それは、もしかしたら、家、家具などによってかもしれません。
特に赤ちゃんは、ほぼ一日中ベッド生活を余儀なくされていますから、大事な赤ちゃんのベッドは特に気を使って選びたいものですね。
ホルムアルデヒドがゼロの家具類はない!!
ホルムアルデヒドというものが抜けきるまでに実際は2年ほどかかると言われています。
平成15年に建築基準法を改正によって、政府により建材の見直し、義務付けがなされましたが、実際のところホルムアルデヒドがゼロの家具類はないそうなのです。
では、どうしたら、私たちは、自分たち大人を含め大事な赤ちゃんや子供たちを有害なものから守ることができるのでしょうか?
対策その1:
なるべく、低ホルムアルデヒドの家具を最初から購入することです。
出来るだけ、プリント合板ではなく、天然木や天然木突板で作られた商品を選ぶと良いです。
対策その2:
室内の換気をよくしたほうがいいので、毎日窓の開け閉めをして空気の流通をよくしましょう。
そう言えば、昔は当たり前のように朝起きたらすぐ窓を開け空気の入れ替えをしていたようです。
現代は、それを怠っている人が多いので肌トラブルの原因にもなるのでしょうね。
対策その3:
F☆☆☆☆(フォースター)、日本工業規格で定められているF☆☆☆☆(フォースター)を選ぶのがベストです。
F☆☆☆☆(フォースター)は、シックハウスの原因になるホルムアルデヒド等級での最上級規格なのです。(最もホルムアルデヒドの放散量が少ない建材)
ちなみに、F☆(ワンスター)の場合、インテリア建材として使用不可となっていますから、店頭には並んでいません。
生活していくうえでの実態と注意
人体への影響などがわかっても、私たちは毎日忙しく暮らしていて、ついつい重要なことも忘れてしまったり、あとになって気がついて失敗した!と思ったりするようです。
少しだけここで大事な点を記入しておきます。
拡散されるホルムアルデヒドの実態
材料表示としてF☆☆☆☆(フォースター)がありますが、低ホルムアルデヒドに配慮した対策として、商品を見分ける場合の目安ともなります。
私たちは、家具や建材を選ぶとき品質や身体への影響より、まずデザイン性で選んでしまうことが多々あるのではないでしょうか?
過敏体質の家族がいる場合
ホルムアルデヒドだけではなく、シックハウス症候群などに当てはまるような化学物質なども、人によっては許容できる範囲が全く異なります。
アレルギー体質であったりしたような場合、ホルムアルデヒドに長時間さらされると、体への蓄積量が許容量を超え、様々なアレルギー症状が現れる場合があるようです。
厚生労働省の室内濃度0.08ppm以下という指針値も、室内の測定を開始して30分間の平均値にすぎません。
最初は0.08ppmだったとしても、密封された部屋にずっといれば濃度は上昇していくのです。
考慮したいこと
私たちは、生きていく中において、人生の1/3を睡眠に使用するとされています。
特に赤ちゃんは、その成長過程においてほとんどの時間をベッドで生活しています。
赤ちゃんの頃から、低ホルムアルデヒドのベッドで寝かせてあげることは、とても大事でそのあとの体質改善にも役立つものと言えるでしょう。
赤ちゃんが使用するベッドには神経質になろう
では、ここで赤ちゃんにとって優しい低ホルムアルデヒドのベッドのご案内をしていきます。
低ホルムアルデヒドのベッドは、安心して健やかに育てるのに適しています。
天然木すのこベッド【Days.】デイズ
天然木すのこベッド【Days.】は「通気性」にこだわりました!
私たちは、寝ている間にコップ1杯分の汗をかきますよね?
ですからそのままのお布団やマットレスで寝ていたら、カビが生えてしまう・・・そんなことすらあるのです。
【Days.】は床板がすのこ仕様なので、汗をかく夏だけでなく、湿気が乾きにくい寒い冬も一年中、心地よい穏やかな眠りをお届けします^^
【Days.】はとことん通気性にこだわっているので、すのこ板の空気がスムーズに循環できるように床下の間隔で設計してあります。
外気を入れて風を循環させましょう。
選べる3サイズ、高さ調節もできる天然木のすのこベッド。
安心のF☆☆☆☆(フォースター)を得ていて、低ホルムアルデヒド使用で赤ちゃんに優しいベッドです。
すっきり置ける2段棚、2口コンセント付きで、信頼の高品質、ボーゲン検査にも合格しています。
収納ベッド シングル・モダンな直線が生きる・Modellus
デザインすっきり、機能はしっかり。
床下に2杯の引き出しがついているので収納に便利ですし、3種類のベッドサイズと7種類のマットレスから選べます。
中でも赤ちゃんには、特に低ホルムアルデヒド使用、マルチラススーパーストロングマットレスがおススメです。
棚と2口コンセントが付いているので便利です。
フロアベッド ・低く暮らす選択・ W.coRe
3種類のベッドサイズと7種類のマットレスから選べます。
中でも赤ちゃんには、特に低ホルムアルデヒド使用、マルチラススーパーストロングマットレスがおススメです。
高さを押さえたデザインで部屋を広く見せてくれる効果があります。
開放的な落ち着く空間仕様が最高。
棚、コンセント付きでシンプルにこだわりました。
まとめ
対策のページで記入したように、赤ちゃんの頃からなるべく、低ホルムアルデヒドのベッドで寝かせることは、とても重要なことですね。
換気をよくすること、日頃から環境対策などに耳を傾け、傾向と対策を練ることも私たちの課題かもしれません。
ここで紹介しているベッドを参考に、ぜひ赤ちゃんのベッドは安全な低ホルムアルデヒドを考えていただければ、と思います。